2019年10月22日放送のこの差ってなんですか?でお通じをよくする対策について紹介されました。
教えてくれたのは山田医院院長の渡邉利泰先生です。
お通じがよい人とお通じが悪い人の差とは?
お通じがよい人とお通じが悪い人には、腸の動きに差があります。
お通じがよい人は大ぜん動、お通じが悪い人はぜんどう運動という別々の動きが起きています。
お通じをよくする対策について教えてくれたのは、山田医院院長の渡邉利泰先生です。
お通じが悪くなる原因
ぜんどう運動とは、大腸が伸びたり縮んだりして便をゆっくり押し出していく動きです。
この動きは寝ているときも起きているときも、誰にでも24時間ある運動です。
このぜんどう運動では、便をゆっくり押し出すことしかできないので、便秘になってしまうのです。
対して、お通じのよい人の大ぜん動は動きが激しく、ぜんどう運動に比べて便を肛門に押し出すスピードが約200倍といわれています。
お通じをよくする方法
食事と食事の間は、8時間何も食べないことです。
昼間に8時間何も食べないのは難しいですが、夕食を食べた後から翌朝の朝食までの間の8時間何も食べなければ、その後大ぜん動は起こるのです。
人は食事をすると、胃で3時間かけて食べ物を消化します。
その後、小腸に移動してさらに5時間かけて消化します。
計8時間が経過し、消化した食べ物がすべて大腸に送られて、胃と小腸が空になった時に初めて大ぜん動が起こるのです。
しかし、食後8時間以内に食事をすると、胃や小腸がいつまでたっても空にならないので、大ぜん動は起きないのです。
まとめ
お通じをよくする方法って、そんなに簡単なことだったの?と驚きです。
これなら、今日から誰にでも簡単にできそうですね^^
☆お通じに効果があるそうです!
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