2019年11月19日放送の教えてもらう前と後で、手の冬老け対策として簡単エクササイズについて紹介されました。
教えてくれたのはパーツモデルの金子エミ先生です。
金子エミさんの老け手対策
冬になると気になってしまう手の乾燥、手荒れや浮き出た血管にシワ。
冬の老け手は、女性にとっては深刻な悩みです。
そんな手の悩みを、美しい手の持ち主であるパーツモデルの金子エミさんに解消してもらいました。
キッチンでの手荒れ対策
2児の母でもある金子さん、もちろん毎日キッチンに立っています。
金子さん特製のエプロンには、タオルがついています。
それは、手に水気が残っている時間を短くすることが大切だから。
手が荒れるのは、水により肌の角層がふやけてバリア機能が崩れてしまうから。
そのため、肌内部の水分が失われて乾燥するのです。
野菜を洗って濡れたまま包丁を使ったりせず、しっかりと手を拭き乾いた手で包丁を使うことが大切です。
金子さん曰く、「水気を制する者は、老け手を制す」だそうです。
洗い物はハンドケアのチャンス
金子さんは、キッチンでの洗い物は、手のケアをするチャンスの時間だといいます。
洗い物をする前に化粧水かハンドクリームを手に塗り、続いて使い捨てのポリエチレン手袋をつけます。
そして、その上にゴム手袋をはめて食器を洗います。
42~43℃のやや熱めのお湯で洗えば、ゴム手袋の中の手が蒸されてハンドパックができます。
ハンドクリームは温めてから塗る
ハンドクリームを塗るとき、手の甲から何気なく塗っていませんか?
冬のハンドクリームは、油分が固まって伸びにくくなっているので、手のひらに出し両手で握るようにして温めましょう。
温めてから塗った方が、有効成分が手に浸透しやすくなります。
寝転がって浮き血管予防
ソファに横になりスマホを見る金子さんは、「これは私にとって、最高の携帯の見方です」と言います。
浮き血管の原因は、加齢などで血流が悪くなり、手などの末端の血管が膨張するためです。
手を心臓より高くすると、血液が心臓に戻り血流が改善され、血管が見えにくくなります。
そのため、金子さんは日頃から手を心臓より高くすることを意識しているのだそうです。
手ぶら深呼吸エクササイズのやり方
1、両手を上げて、大きく息を吸います。
2、息を吐きながら、両手をぶらぶらさせます。
両手を上げてぶらぶらさせながら、深呼吸を10回します。
☆1日1回1分半でOKです!
まとめ
確かに冬になると、手の荒れがひどくなりますね。
このエクササイズで手の若返りを図りたいと思います!