2019年9月5日放送の主治医が見つかる診療所でナスのサビ防止レシピについて紹介されました。
ナスは、老化のもとになる体のサビを防ぐ最強の食材です。
山形大学農学部名誉教授医学博士 五十嵐喜治教授によれば、ナスには皮と実の両方に体のさびを防ぐ成分が含まれているといいます。
皮にはナスニンという抗酸化作用を持つポリフェノールが、皮にはクロロゲンという血糖値の上昇を抑制したり,ガン化を押さえる働きをするポリフェノールが含まれています。
ナスのサビ防止調理のポイント
・皮はむかないで調理する。→ナスニンは紫色の皮の中に含まれています。皮もそのまま調理しましょう。
・水にはさらさない。→ナスのサビ防止成分は水に溶けやすいので、水にさらすと成分が失われてしまいます。
・加熱するなら炒めるのがベスト。→ナスニンとクロロゲン酸は水に溶けやすいのですが、油で炒めてコーティングするとサビを防止する成分が逃げにくくなります。
ナスのラタトゥイユのの作り方
1)ナスを皮ごと一口サイズに切ります。
ナスの成分が溶けださないように、水にはさらしません。
2)切ったナスと好みの野菜、豚ひき肉をオリーブ油で炒めます。
3)ナスがしんなりとしてきたら切ったトマトを加え、野菜の水分だけで約5分煮込みます。
4)溶けるチーズをかけて、一煮立ちさせて出来上がりです!
ナスのカルパッチョ風サラダの作り方
1)生食用のナスを薄くスライスして、水菜やワカメの上に並べます。
2)ドレッシングを作ります。
ボウルに粒マスタード、オリーブ油、赤ワインビネガーを混ぜ合わせます。
3)野菜にドレッシングをかけます。
ナスのチーズ包み焼きの作り方
1)電子レンジでチンしたジャガイモを細かくつぶします。
ジャガイモにサケ缶の身を加えます。
2)ナスを厚めに切り、油で炒めます。
火が通ったら冷ましておきます。
3)ジャガイモとサケの種でカマンベールチーズを包み、それを炒めたナスで巻きます。
4)オーブンで12分ほど焼きます。
まとめ
ナスがそんなに体によいとは!
大好きなのでうれしいです^^
皮ごと食べるのが老化防止にいいんですね。
今後は絶対にむきません!!!